インターネットビジネスの考え方

筆者は1995年からインターネットショップ、ホームページ作成代行、CGIスクリプト作成販売、インターネット接続サポート、アフィリエイト、情報販売とさまざまなインターネット関連ビジネスをしてきた。ブランド小物の通販までやっていた。サラリーマン時代の職種はコンピュータープログラマーだったので、ブランド小物だけは少しあさっての方向だ。当然あまりうまくいかなかった。

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ネットショップで売るものは形のある「物」が多い。ホームページ作成代行とCGIスクリプト作成販売では技術を売る。インターネット接続サポートも技術を売るのだがサービス業の側面が大きい。アフィリエイトは広告収入を得るのであるが、最終的にお客様の手に渡るのは物やサービス、情報などいろいろである。情報販売は文字通り情報を売るのだが、技術的なサポートやアドバイスもしてきた。

業種をまとめ、単純化すると次のようになるだろう。

  • ネットショップ — 物やサービスを売る
  • アフィリエイト — ネットショップの物やサービスを売る仲介をする
  • 情報販売者 — 情報を売る

このなかでもっとも運営が難しいのはネットショップだ。理由は単純、競合が多いからだ。自社開発の商品を持っている場合は別として、どうしても価格競争になってしまう。インターネットでは同一商品の価格比較が簡単にできるから、商品価格と送料が安いショップが優位になる。

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情報販売者の場合は自分で商品を作るわけだから、競合の多すぎるテーマで商品を作ったりしなければそれなりに売れる。自分の趣味をテーマにした情報でも売れる。実際、アメリカで一番よく売れている情報商品のテーマは趣味や娯楽に関するものだ。日本ではビジネス関連の情報がよく売れていたが、いまでは趣味や娯楽に関する情報商品も増えてきている。

アフィリエイトはネットショップと情報販売の間に位置する存在だと考えていい。

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先に書いたように、わたしたちは買い物をする際に、「変なものはつかみたくない」「買った後で悔やむのは嫌だ」「もっといい商品があるのではないか」などと思ってしまうものだ。損をしたくないからお金を使うときには人間は慎重になる。だから価格比較サイトや商品のレビューサイトは人気がある。購入を検討している人たちの不安を低減させてあげられるからだ。

だが、価格比較サイトや商品のレビューサイトにはやってこない人たちもいる。買いたい商品が具体的には決まっていないような人たちだ。

インターネットを楽しんでいる人のなかには、そもそも商品を買いたいとは思っていない人たちも多い。純粋にインターネットを楽しんでいる、もしくはインターネットで暇つぶしをしているような人たちだ。

その人たちに商品を買ってもらうためには、まず商品の存在自体を知ってもらう必要がある。そこに初めて需要が生まれる。商品を知ることで、その商品が欲しいという感情を持つ人が誕生するわけだ。

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では、どうしたら商品の存在を知ってもらうことができるのだろう。ひとつの方法は、その商品に興味を持ちそうな人たちが欲しがる情報を、ブログやホームページ、メールマガジンで公開することだ。その情報とともに商品を紹介することで商品の存在を知ってもらうことができる。

もちろんその情報は無料で提供しなければならない。しかも価値がある情報でなければならない。

情報に価値があればあるほど商品の存在感が高まり、商品自体の信頼性も増す。情報の価値と商品の信頼感は正比例するのだ。だから商品を売りたければ、その商品に関心が向くような価値のある情報を提供すればいい。

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価値のある情報はそれ自体を売ることもできるし、買いたいと思う人も必ずいる。だが、あえてその情報を無料で提供することで商品の方を買ってもらうのだ。情報自体を販売すれば情報販売者だが、情報を無料で提供することで商品の存在を知ってもらい、購買につなげればアフィリエイターということになる。頭のいいネットショップの経営者もやっている方法だ。

情報販売者は価値のある情報を販売する。価値が高ければ高いほど、欲しい人が多ければ多いほど情報は高く売れる。

情報販売者を目指して情報をまとめたが、あまり売れなかったとする。そんなときにはどうすればいいか。その情報を無料で公開して、その情報を見に来る人たちが興味を持ちそうな商品を紹介すればいい。そうすれば立派なアフィリエイト用のホームページができあがる。実際にそうして稼いでいるアフィリエイターがいる。情報を提供するという点では両者に区別はない。

以上から分かるように、インターネットでは価値のある情報を提供するということが成功の鍵になる。

インターネットを利用する人たちの目的はさまざまだが、「何かを知りたい」「何かを調べたい」ということがほとんどだ。だから検索エンジンを頻繁に利用する。検索エンジンは、入力された検索キーワードについて、もっとも価値の高い情報があるページから順番に表示するツールだ。

価値が高い情報を公開すれば検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようになる。多くの人が望む情報を提供すれば検索される回数が増える。そこに商品を置けば商品は売れる。だから、インターネットで収益を上げるには、価値が高い情報をできるだけ多くの人に提供すればいいのだ。

注意したいのは、「検索キーワードについてもっとも価値の高い情報」を提供すればいいだけだという点だ。売りたい商品についての商品情報を詳しく提供してもいいし、その商品に興味を持ちそうな人たちが注目する情報を詳しく提供してもいい。最終的にその商品が売れれば情報の価値としては同じだからだ。

アフィリエイトはネットショップと購入者の仲立ちをするビジネスだから、双方の気持ちが理解できる。アフィリエイターはネットショップの運営者と同じで、商品が売れれば売れるほど収入が増えるから商品は売れた方がいい。かといって、売れさえすればいいという気持ちで情報を提供すると、購入を検討している人が「売りつけられている」と感じ取ってしまって、結局商品は売れない。

つまり、アフィリエイトは売り手の気持ちと買い手の気持ち、両方が分からないとうまくいかないビジネスだ。だがこれは、アフィリエイトをするといろいろな人、それぞれの立場に立った情報が書けるようになるということでもある。稼ぐ力がつくビジネスなのだ。

サイドビジネスとしてアフィリエイトを始めるのはとてもいい選択なのである。

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